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北摂古墳巡り
北摂古墳巡り

J3ヘルメット/フリースタイル(Freestyle)



J3ヘルメットフリースタイルのイメージ1

何年か前からカヤックのギアでセンセーショナルを起こしたものがある。

それはそれまで全くカヤックにおいてマイナー的な存在だったヘルメットだ。

今までのカヤッカー達のギアに対する価値観は、パドルやウェアにお金をかける人はいても、あまりヘルメットにお金をかける人はいなかったように記憶している。

大体の場合がPROTEC製のヘルメットが多く、間違ってもオシャレとは言えない。(しかしかぶりやすさ・安全性・価格の安さはダントツ)それにホールやウェーブなどでプレイするときに必要な鼻栓(ノーズグリップ)との相性がなんともいえず格好悪かった。

海外のカヤックのプロモーションビデオを見ていると、外人のパドラー達がかぶっている、ケプラー製やカーボン製のヘルメットがやたらと格好良く見え、欲しくなり、日本に入って来たときに真っ先に購入したものだったが、全くかぶれなかった。(外人の頭は何故あんなに小さいのか・・・)

カタログの標記はフリーサイズとなっており、要するにフリーワンサイズということで、型をとったサイズがそのフリーサイズ(大きさ)なのである。

以前にも書いたが、僕はパドルに目が無くメーカーの新しいカタログが出ると全メーカーをチェックしていたのだが、途中からそれがヘルメットに変わってしまった。
特につば付のものが欲しかった。

当時つば付ヘルメットでちょっとしたブームになっていたスィート(sweet)。確かに野球の帽子みたいで格好良かったのだが、自分的につばの長さが気になり、もう少しつばの短い物をと探していた時に、アオキカヌーワークスからこのJ3ヘルメットフリースタイル(Freestyle)が出ることを知った。

入ってくる前から海外ビデオ(フリースタイル大会)やカヌーライフでその存在を知っていたものの、実際に手にとってみるととても気に入ってしまった。

長すぎないつばの部分、前向きにも後ろ向きにもかぶれる構造などがとても気に入った。

そしてこの後頭部が張り出した、大きな頭の僕でも、ストレスなくかぶれる。

やっと外国のメーカーも頭の大きな日本人に合わせてヘルメットを作ってくれるようになったか。

J3ヘルメットフリースタイルのイメージ2実際にかぶってみると、短いつばがぜんぜん気にならない。とても快適なかぶりやすさ、もちろん後ろ向きにもかぶってみたが、これはつば無しのヘルメットの状態と全く同じになる。

僕はこのヘルメットを専ら後ろ向きにかぶっている。
僕の好きなカヤッカーで、アルント・シェフトラインというドイツ人のカヤッカーがいる、(かなり昔のカヤッカー)この人がビデオの中でかぶっているヘルメットが、やはりつば付でそれを後ろ向きにかぶり激流を下っていくというものがある。

なんとも言えずオシャレで決まっていた。

J3のロゴマークも前後についているので(予備のロゴシールが付いていた)どちら向きにかぶっても決まる。実際のものは単色(白)でビデオで見たときのようにラインが入ってなかったので、自分でカッティングシートを買ってきて、貼り付けた。線が1本入るだけでぜんぜん違って見えた。

J3ヘルメットフリースタイルのイメージ4サイズ:フリー
重量:400g
シェル(外殻):ケブラー強化エポキシ
内装:ミニセルフォーム
カラー:レッド、グリーン、レッド/グリーン

輸入代理店:アオキカヌーワークス
メーカーサイト:http://www.j3helmets.com/



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