クリークからビックウォーター迄、様々なゲレンデで乗りましたが、oyajiの知る限りベストカヤックです!今までの観念ではクリークはラウンドボトム、ビックウォーターはフラットボトムと思っていましたがセミフラットボトムのシングルチャインのボクシーデザインのMachnoはこの観念を見事に裏切り、新しい感動を教えてくれました。ボトムデザインがレール効きながらのラウンドの特徴を備えながらも、フラットのスタビティーもあり、カヤックの一番の弱点の風とボイルに強く、特にボイルでもコントロールを失わずにラインも外れません。特にバウボトム、スターンボトムの部位の特徴を生かしたデザインと、絶妙ななロッカーアングルが素晴らしいです。今は各メーカー、エキストリームレース対応のスピード優先の為、ハイボリュウムのロングボートがメインデザイン。その中では一番実用向きに仕上がっています。今のボクシーなデザインはレッドマンのGURANATEから始まりTuna,(今はWAKAが製造、ケニームトンのデザインです)ピラニア/9Rとつながっています。強烈な個性のプリヨン/ピュア、カーブの独創性も楽しいですが、厳しいサバイバルのゲレンデでは、oyajiはMachnoを良き相棒に選びます。現在フリー在庫は1艇です。来季までオーダー待ちになります。写真はmiyamotoさん、oyaji。