カヤック&ギアの販売/カヤックスクール/中古カヤック販売/アウトドア-京都府亀岡市のカヤックプロショップ メルヘンチャペル
ダウンリバー（川下り）をする際に、車の回送【トランスポート】は必ず必要となってきます。
川のスタート地点とゴール地点にそれぞれ車を置き、ダウンリバーが終わった後にスムーズに回送が出来るようにしておきます。
車が３台、４台、そしてダウンリバーに参加する人数が多くなってくると、回送が少しややこしくなってきますが、要は効率よくカヤックと人を回収できるかということだと思います。
下記の図は車が2台と人間が3人という設定で紹介しています。
注：回送する車が多すぎると置き場所に困ったり、周辺の人の迷惑となるかもしれませんので注意してください。
またゴール地点からスタート地点に戻る際に、あまり過剰にカヤックをたくさん積み過ぎるのも大変危険です。
何回もスタート地点とゴール地点を往復しなくてはならないというのは、効率よいトランスポートとは言えないかもしれませんが、その辺の所を充分考慮して回送するようにしましょう。
スタート地点に車2台以上で行きます。（トランスポートするには最低２人と２台の車が必要です。）そして1台を邪魔にならないところに車を駐車します。
スタート地点にカヤック、カヤックとパドル、ライフジャケット、スプレースカート、ヘルメット、ドライバッグ、弁当、飲み物等を車から降ろしたら、その場で必要最小限なウェア（ウェットスーツ、ドライ、ウォーターシューズ等）に着替えておきます。
ライフジャケット、スプレースカート、ヘルメット等は回送の際に結構邪魔になりますので、カヤックに乗り込む直前に装着します。
そしてそれらをカヤックのコックピットの中に全部入れておきます。
他の人の邪魔にならないところにこれらをまとめて置きます。
そして１人がスタート地点に残って、道具の見張りをします。その際に貴重品等も預かってもらいます。着替え（着てきた服、靴、バスタオル）等は青い車（ゴール地点に置く車）のほうに入れておきます。そして２台の車でゴール地点まで移動します。
注：近年カヤックをスタート地点に置いて戻ってみたら、盗まれていたとういう事件が多いようですから気をつけてください。
ゴール地点で車１台を置き、運転してた人がもう１台に乗りスタート地点に戻ってきます。
※近年このカヤッカー達の車の駐車によるトラブルが各地で結構起こっていますので、駐車の際は充分に注意し周辺の人たちの邪魔にならないように心がけましょう。
スタート地点より、カヤックでダウンリバーをしてゴール地点に向かいます。
ゴール地点に着いたら、着替えをし、置いておいた車に全員の分のカヤックとギアーを積み込み、スタート地点まで戻ります。
スタート地点で、それぞれの車に自分のカヤック、ギアーを積み替えて家路につきます。
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